失敗活かせてますか?失敗から学ぶ ー成功率アップのコーチングー

コーチング

こんにちは、すずめです

練習を見ていて

失敗をこわがってる?

失敗した後に絶望しすぎじゃないか?

と感じることがありました…

失敗するのを恐れてチャレンジせずに、できることだけをやるプレーヤー

失敗した後に文字通り、頭を抱えてしまってフリーズしてしまうプレーヤー

を抱えているあなた

チームを勝たせないと!」「上手くしないと!

と考えて少ししんどくなっているあなたにオススメの記事です

結論

  • 経験を奪わない
  • 答えを与えるのではなく解き方を教える
  • コミュニケーションをとって次の一歩を踏み出す勇気をサポートする

この記事を読むと、プレーヤーもコーチも失敗に上手く対処することができて

失敗できないプレッシャーから解放されます

また、プレーヤーの失敗後にすずめが行っている方法を紹介していきます

それでは詳細を見ていきたいと思います

経験を奪わない 失敗も奪わない

勝てない(上手くならない)のはコーチのせい

勝てない(上手くならない)のはコーチのせい

プレーヤーやサポーターからよく聞く声です

確かに目的地に連れて行くことがコーチの役割なので

目的地に向かっている感覚を

プレーヤーやサポーターに感じてもらえないままだと

不平や不満が出ます

コーチは不平や不満に耳を傾ける必要はあります

コーチは結果に対して責任を持たなくてはいけません

しかし、プレーヤーも結果に対して責任を持たなくてはいけません

コーチは 試合に介入することはできますが

ゴールや得点を上げることができるのはプレーヤーだけです

プレーヤーにはプレーヤーの責任があり、結果を受け止めなくてはなりません

勝ちも負けも、成功も失敗もそのままプレーヤーが受け取る」ことを手伝うことが

サポーターやコーチに必要な行動です

答えを与えるのではなく解き方を教える

例えば、試合に忘れ物をしてくるプレーヤーがいるとします

試合に必要なものを忘れると 試合に参加できません

試合に参加させるために、コーチや保護者(サポーター)が準備をすると試合に参加できます

つまづく前に誰かが先回りしてつまづかないようにする

プレーヤーが自分で何かしないと力はつきません

自分で解決することができるようにもなりません

準備を代わりにしてくれたことにも、気付かないままになってしまいます

なので

忘れ物させちゃいましょう!

(無責任と言われるかもしれません)

一回くらい試合に出れなくても、何ともありません

失敗の後の解決は、すぐにとりに帰るかもしれませんし、次の準備の一覧を自分で作るかもしれません

忘れ物をしたから、代わりに取りに帰るというのでは、

「失敗しても他の誰かが何とかしてくれる」という学びになります

「失敗しても自分で何とかする」という学びになるように、

解き方を教えたり、時には一緒に解決策を考えたりする方が

プレーヤーの自立につながります

失敗するのを恐れてチャレンジせずに、できることだけをやるプレーヤー

失敗した後に文字通り、頭を抱えてしまってフリーズしてしまうプレーヤー

は失敗した経験や、失敗後の行動がわからず混乱している状態です

日頃から、上手くいくように先回りしてコーチが何とかしてしまうと

プレーヤーから失敗を奪うことになります

失敗も経験させて、解き方を一緒に考えることをしていきたいですね

コミュニケーションをとって、次の一歩を踏み出す勇気をサポートする

失敗をすると、へこんで気持ちが沈みます

先ほどの忘れ物の例でも、試合に出るために一生懸命練習をしているプレーヤーが

試合に出れないのは、本人にとって大きな失敗です

失敗を経験して、学べればいいのですが、運任せ、本人任せになってしまいます

このままサイコロを振ると、いい目が出る確率は五分五分といったところでしょう

すずめはここでコミュニケーションをとります

プレーヤーの性格やチームのタイミングもありますが

失敗したプレーヤーに話をします(大部分は話を聞きます)

よかったところ、悪かったところ、次にどうするかについて話をします

必ずいいところを見つけてあげることはポイントです

プレーヤーの気が楽になります

今何をすべきかに、もう一度目を向けさせることができた

サイコロを振っても9割がたいい目が出ます

文字通り前を向いて、目の輝きが増してたら大丈夫です

まとめ

  • 経験を奪わない
  • 答えを与えるのではなく解き方を教える
  • コミュニケーションをとって次の一歩を踏み出す勇気をサポートする

「失敗しても他の誰かが何とかしてくれる」という学びにせず

「失敗しても自分で何とかする」という学びになるように、

解き方を教えたり、時には一緒に解決策を考えたりする方が

プレーヤーの自立につながります

なので、失敗がスタートです

失敗をポジティブな学びに変えるためにコーチはいるのかもしれません

失敗したプレーヤーによかったところ、悪かったところ、次にどうするかについて話す

必ずいいところを見つけてあげることはポイントです

プレーヤーの気が楽になります

今何をすべきかに、もう一度目を向けさせることができたらよいコーチングです

以上です

参考になったり、元気になってもらえたら嬉しいです

ご意見ご感想、お待ちしています

                            すずめ

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