失敗をどうとらえるか

考え方

こんにちは、すずめです

仕事でも、スポーツでもつきまとう失敗

自分もチームもネガティブになってしまいます

失敗するのが怖かったり、まだ失敗していないのに失敗をさけてびくびくしたり

上司やコーチの顔色をうかがったりしていませんか?

すずめは失敗からダメージをうけたことはあまりありません

コーチをしているチームや、職場には失敗をすごく嫌がるメンバーもいます

今日は失敗にネガティブなイメージをたくさん持つ人におすすめの記事です

みなさんが元気になれるように書いていきます!

失敗はダメ?

結論から言います

失敗自体はダメではありません

失敗後の行動が失敗の問題を大きくします

失敗をしようとしてしている人はいません

失敗を一回もせずに、成功できることの方がまれです

特に複雑で難しいことは、失敗をして当たり前です

失敗はあなた自身ではありません

失敗があなたの人格そのものであったり、人格を否定したりするものでもありません

ダメな失敗

  1. 自分の人格を否定したり、ネガティブな感情に流される
  2. 他の人に迷惑をかけたのに謝らない
  3. 何度も同じ失敗をする

1.自分(他の人)の人格を否定したり、ネガティブな感情に流される

  失敗とあなた自身、失敗と人格をわけるようにしましょう

  例えば、部下が失敗をしたとします

   失敗と人格を分けられていないと「あいつはダメな奴だ」となります

  失敗と人格を分けられていると「あいつのやった行動は失敗だけど、あいつ自身は悪いやつじゃな        い」となります

  自分の失敗の時も同じで、「失敗した自分はダメな人間だ」ではなく

   あなた自身と失敗が分けられていると「失敗してしまった行動がダメだから、変えていこう」

  となります

  感情も同じです

  失敗したこととその後についてくる感情を分けることが大切です

  ネガティブな感情で失敗が連鎖するのを防ぐためにも、一旦感情を横においておきしょう

2.他の人に迷惑をかけたのに謝らない

  大事です、すぐ謝ってください

  謝ったら付け込まれると思ったり、負けた気分になったりするかもしれませんが

  迷惑をかけた分は、言い訳をせずに謝ることが必要です

  すずめはその結果、たくさんの人に助けてもらうことができたこともあります

  失敗は誰にでもあるので、その時にどう行動をしたかを見ていてくれる人もいます

3. 何度も同じ失敗をする

  失敗をしてもよいと聞くと、適当にやっておけばいいかとなるかもしれません

  失敗をしてもいいのは、多くても3回です

  できたら1回で済ませたいですが、自分の性質上むずかしいこともあります

  失敗を認められるのは、そこから学んで次に生かしてくれると信じているからです

  改善するそぶりのない失敗は、認められるものではありません

  誰もが失敗をしたいと思ってしているわけではないという前提が崩れてしまったり、

  いい加減な(失敗する確率が高い)ことをして失敗するというのは許容できません 

失敗のとらえ方

失敗は成功の元です。失敗からたくさん学ぶことができます

成功を目指して、失敗するのはスポーツの世界では当たり前です

練習そのものが、試合での課題の克服にあるので、失敗からスタートすることになります

すずめは「失敗を生かす」というとらえ方が一番いいと感じています。

職場やそれ以外の環境でも、失敗(練習)できる場が必要です

もしあなたが、上司やコーチであるならば「失敗を許容する」とチームにぜひ明言してください

その上で、勇気をもって「失敗を奪わない」ように努力してください

やってみないとわからないことがたくさんあります

失敗が怖いとやってみることを怖がるようになります

結果、チャレンジしないので実力がついていきません

失敗を許容する ⇒ チャレンジを促す ⇒ 失敗する ⇒ 工夫する ⇒ できるようになる

というサイクルに入れるように、 「失敗を生かす」 環境を整えてください

失敗しかしないとモチベーションが下がります

失敗と成功をうまいバランスで経験できるように課題を与えていきましょう

すずめは、失敗そのものを指摘して、できないことを並べていく人にならないように注意しています

できないことを言われる指導をうけてきたので、自然にそっちによっていくからです

どうなってほしいかをコーチングすることによって、同じ方向をむいて成功に向かっていけます

失敗を恐れずチャレンジ!失敗を生かして学んでいけるよう参考になればうれしいです

以上です。

最後まで読んでいただいてありがとうございます

意見や扱ってほしい内容等ありましたらコメント等いただければ幸いです

また次の記事でお会いできるのを楽しみにしています

                        すずめ

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