コーチとしての心がけ

考え方

こんにちは、すずめです

早いもので、このブログも28記事目になりました

見てもらえるものも少ないですが、最後まで読んでもらえるものを増やしていきます

今日は教える時にすずめが普段、気を付けていることを書いていきます

反面教師

反面教師にしていることが二つあります

一つ目は力を持つと横柄になるのが嫌です

職場にいるんです

非正規の雇用の人に偉そうに接する人が、、、

直接の上司でもないし、偉そうにする立場の人でもないのですが

なぜか雇用形態が違うだけで態度が変わります

それを見ているのが嫌で、やっつけたくなります

なので、すずめは力を持った時に横柄でありたくないという気持ちがすごく強いです

二つ目は「このチームはあかん」と自分がコーチしているチームを言う人です

関西弁じゃなくてもですが

「自分もそのチームの一部ですよ」と言いたいです

冗談や謙遜でいう場合もあるとは思いますが、、、

「このチームはあかん」は「自分のコーチとしての力量は少ないです」と

宣言しているように聞こえるので、すずめはそうありたくありません

目線をそろえる

どうしても教える側は、教えられる側と

上下の関係になってしまいます

知識などを伝達することになるので、仕方のない部分はありますが

上下関係が強くなりすぎないように注意しています

具体的には、コーチ場面以外で話しかけたり

プレーや身体の調子を聞いたりすることで、人と人として向き合うようにしています

プレーヤーと物理的にも、心情的にも目線をそろえます

またコーチは責任が大きい分、裁量も大きいです

大きな裁量を持つと偉そうに振る舞おうとするので、謙虚でいることを心掛けています

初心者の気持ち

コーチング歴が長くなるとある程度、正解が見えてきます

正解はないのですが、いい方向に向かうコツがつかめてきます

特に、成果が出て勝ち進むことを経験すると

次も成果が出た方法で、進めたくなります

ユーススポーツの場合は、メンバーが大きく入れ替わります

3学年でチームを作ることが多いので、引退となると

チームの3分の1がいなくなるという

企業では死活問題になるような危機を経験します

まったく違うチームで同じことをするのは、前提がうまくおさえられていない場合が多くあります

実績のあるコーチでも、このチームと一緒に活動するのは初めてのはずです

経験を生かしながら、新しいチームと少しづつ歩んでいく心持ちで

コーチングをしています

応援する

自分の好きなスポーツを好きでプレーしてくれているので

うまくしたり勝たせたりすることよりも

頑張ってプレーしているのを心から応援してあげたいです

プレーヤーによっては教えてもらうのが苦手だったり、

教えてもらうことを嫌がったりすることもあります

自分のイメージをこえるプレーを見れるようにするためには

コーチの心からの応援と支援が必要だと思っています

一緒に学ぶ

すずめは前にも言いましたが、誉めるのが苦手です

今は誉める練習をしてます

プレーヤーにも、プレーヤー同士で誉めるようにしてもらってます

いい誉め方をしているプレーヤーを真似したり

プロセスを誉めるように共有したりしています

プレーヤーはプレーに集中した方がいい

コーチはコーチのことに集中した方がいいと思っていた時期もありますが、

コーチがやっていることをプレーヤーが知ることも

チームには大切なことだと感じています

まとめ

今日は教える時に気を付けていることを書いてみました

  • めせんをそろえる
  • 初心者の気持ちを持つ
  • 応援する
  • 一緒に学ぶ

すずめの場合は、こんなコーチになりたいよりは

こんなコーチになりたくないと思ったことの方が強く残っているようです。。。

以上です

みなさんの反面教師はどんな人ですか?

教える時に気を付けていることはありますか?

教えていただけると嬉しいです

                                 すずめ

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