チームがばらばらこんな時どうすれば…

チームビルディング チーム作り

こんにちは、すずめです

今日は、

「自分は頑張っているのに、チームがうまくいかない」と思っているリーダー

「チームがばらばらになってしまう」となげくコーチ

にオススメのお話です

内容は、『あなたのチームは、機能していますか』パトリック・レンシオーニ を元に

すずめが、独自目線で書いています

ぜひこちらの本も参考にしてください

結論

チームになるためには、

信頼を積み上げるために、自分仕事を完璧にしていくのではなく

「私にはチームが必要です」とチームのメンバーに宣言することが大切です

もう少し、詳しくみていきます

チームにならない理由

現状チームがばらばらだとします

チームになっていないのは、チームは必要ないと宣言または行動で示しているからです

チームが必要ないと宣言または行動で示しているのは、一人で全部やってしまうからです

実際に、多くの仕事をこなしているリーダーやコーチが多いのではないでしょうか

チームになっていない  ⇐  チームは必要ないと宣言している  ⇐  一人で全部やってしまう

イメージはこれです

すずめはプレーヤーだったこともあって、自分の仕事量がふえることでチームにプラスを与える

仕事をたくさんすることで信頼を得て、チームから認められ、チームが強くなると思っていました。

しかし、

一人でできないことをするためにチームがあるので、

一人で全部やってしまうと「私たち必要ないよね?」と感じチームがばらばらになります

コーチやリーダーが、完全無欠の状態ではうまくチームが作れません

「じゃあ、どうしたらいいですか?」「仕事に手を抜けということですか?」

という疑問にここから答えていきます

強みと弱み

人には強みと弱みがあります

得意と不得意ともいえるかもしれません

すずめの強みは、物事を深く考えたり、よりよい考え方やシステムを身につけたり、伝えたりできるところです

すずめの弱みは、スケジュール管理と決定の先延ばしです

現在スケジュール管理は、アプリをいろいろ試したり、手帳を変えたりしながら試行錯誤しています

決定の先延ばしは、もう少し考えたらより良いものができるかも、情報が更新されてよい判断ができるかもと考えてしまうからです

必要な情報を集めながら、判断していくように改善中です

みなさんにも強みと弱みがあると思います

強みはそのままに、弱みを人に助けてもらえたらどうでしょうか

すずめの場合はもし、スケジュール管理を誰かがやってくれるのであれば、とても助かります

決定の先延ばしも手伝ってもらえれば、決断のスピードは上がります

「仕事の手を抜けってことですか?」 ⇒ 強みの部分で他のメンバーの弱みを助けることをもっと行う

「じゃあ、どうしたらいいですか?」 ⇒ チームの強みと弱みを知って仕事をする 頼る

ことでチームになっていきます

弱みをみせれない

チームスポーツの世界では、チームメイトは仲間でもあり、ライバルでもあります

仲間がいないと試合には出れませんが、仲間がいることで自分は試合にでられないかもしれません

仕事場でも、仲間がいないと仕事になりませんが、出世する人が限られるような会社では

やはり競争が起こってしまいます

競争が起こっている場所では、弱みを見せるとつけこまれるという意識が強くなり、チームがうまく作れなくなります

コーチやリーダーは、弱みをみせれる文化を少しづつ作っていくことが必要です

格好をつけたり、失敗を嫌がったりいいことは一つも起こりません

自分の弱みを人から隠し、弱みに時間を取られ、強みを生かせない

それぞれが自分のやることにだけ関心を持つようになると、それはチームではなくて個人の集まりです

自分のことをわかってもらう

強みや弱みを開示できることで、状況は大きく変わります

「強みや弱みを開示するミーティングを開こう」

「そうか!チームを作るにはだから研修が必要なのか!キャンプに行かないと」

「みんなでチームビルディングの講習を受けに行こう」

というのは必要ありません

いってもその場限りになることが多いからです

オススメの方法はまず、頼ること

自分の弱みが得意な人を見つけて、お願いしてみることをオススメします

頼られて嫌な気持ちのする人はいません

もちろん、自分の嫌な仕事を押し付けるのは論外です

自分がどうしてもやらないとダメな時には、頼めません

そういう時には、アドバイスをもらったり、助けてもらったりしてみてください

助けてもらう、アドバイスをもらう、お願いする

何かをやってもらったら、

ありがとうと、自分の強みで助けられそうなときは言ってくださ

とつけ足すとその人とチームになることができます

少しずつチームの輪を広げていくことで、ばらばらになっていたチームがまとまり始めます

いい方向に進んでいくといいチームができていきます

まとめ

ばらばらなチームを一つにしていくためには

「私にはチームが必要です」と宣言することです

一人ではできないので、助けてくださいと示すことで、チームが力を出し始めます

頼ってばかりではなく、自分の強みで人を助け、自分の弱みは助けてもらいます

具体的には、アドバイスを求める、お願いする、助けてもらうなどをして弱みをみせることが必要です

ありがとうの感謝と、自分の強みで助けることをしっかり伝えましょう

以上です

うまく伝わっていると嬉しいです

ご意見等ございましたらコメントお願いします

               すずめ

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